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よくある質問

Q1:ハウスメーカーや工務店、又は設計事務所(建築家)に依頼するのでは、何が違うのでしょうか?

A1:ハウスメーカーの家づくりが「家を売る」、工務店の家づくりが「家を作る」、そして、設計事務所での家づくりは「家を創造する」といった感じになると思います。ハウスメーカーや工務店での家づくりでは、仕様がほぼ決まっていて、住宅展示場などで実際に確認もできることから、出来上がりがイメージしやすいです。しかし、住まい手に合わせて、カスタマイズできる範囲が狭くなる傾向にあります。

それに対して、設計事務所での家づくりでは、決まった仕様は無く、住まい手の生活リズムや要望に合わせた家を一から創り上げていきます。よって、打合せの回数も多くなり、時間も少々掛かりますが、そのようなプロセスを楽しみたい方や自分の希望する家は標準とちょっと違うのでは?と思われる方は設計事務所との家づくりに向いていると思います。
表組は工務店ですが、独立した設計部門により、設計事務所に近いスタイルで家づくりを行っています。



Q2:工事監理が大切と聞きますが、「監理」とは何ですか?

A2:工事が設計図面通りに正しく施工されているか、現場監督とは別の立場でチェックすることです。どんなに素晴らしい設計がされていても、肝心の工事が手抜きであったり、間違っていてはどうにもなりません。テレビなどでは、欠陥住宅を作らないために「第三者による工事監理」の重要性が言われております。

第三者とは施工業者以外の者ということで、一般的には設計者(設計事務所)のことを指しますが、
その他に「住宅性能表示制度」を利用する方法もあります。性能評価を申請しますと、評価機関より設計通りに施工されているか、現場で立会ってチェックを行います。



Q3:狭い敷地でも、良い家は出来るでしょうか?

A3:敷地の大きさで、家の良し悪しが決まるものではありません。
むしろ、条件が厳しい方が、家づくりの方向性がはっきりし、住まい手の意図に合った面白い家ができるように思います。色々なアイディアを実現するために、様々な工夫が必要です。住まい手にも色々な選択を迫られると思いますので、設計者と共に努力が必要になってきます。そのようなプロセスを経て出来上がった家は、愛着のある本当の意味での「良い家」になると思います。



Q4:オール電化が良いと聞きます。その場合、高断熱・高気密住宅にしないとダメでしょうか?

A4:.ペアガラスや高性能な断熱材、気密材を使用している住宅は、少しのエネルギーで部屋を暖めたり、冷やしたりできます。オール電化であろうとなかろうと、高断熱・高気密住宅の方がエネルギーに掛けるコストが少なくなります。つまり、ランニングコストの差額と建築費の差額を踏まえ、住まい手に合った仕様に選ぶことが重要です。

他にも、ガスや石油を燃料とした暖房や調理機器からは、二酸化炭素などの燃焼ガスが発生しますから、窓を開けての換気は、その分エネルギーロスになるといえます。また、火を燃やすことで発生する水蒸気は、結露の原因となり、ダニ・カビの発生にもつながります。ただ、ガスや石油を燃料としても、床暖房やパネルヒーターなどの輻射熱を利用した暖房方法ならば、水蒸気は発生しませんから、必ずしも電気だけが良いとはいえませんが、室内を汚さないクリーンなエネルギーを採用する必要があります。